2020/03/07 14:28:23 updated

シンセサイザーの選び方!

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シンセサイザー初心者の館

シンセサイザーの選び方!

シンセサイザーの選び方!

タイプ : まずはデジタルシンセサイザー!

初めてシンセサイザーを買うぜ!というかたは、
絶対にデジタルシンセサイザーがオススメ。

もし、今もこの先も、
「ピアノ以外の音色は絶対使わないぜ!」
という人は、電子ピアノも検討に入るかなとは思いますが、
幅広いジャンルへの対応力を考えれば、
デジタルシンセサイザー以外の選択肢はちょっと無いかなと思います。

「電子音だけで戦いたいぜ!」という人はいきなりアナログシンセサイザーもよいかとは思うのですが、
一応シンセサイジスト、キーボーディストとしては、デジタルシンセサイザーを一台は持っておきたいところ。
2台目、3台目として、アナログシンセサイザーなどを検討するのが理想かなと思います。

持ち運び : そのシンセサイザーの使い道

シンセサイザーは大きな楽器です。
単純な意味で持ち運びが大変です!

宅録・DTM要として使用するのであれば全く問題はありませんが、
ライブ使用やスタジオ練習などを考慮するのであれば、
持ち運びやすさもしっかり考慮に入れておきましょう。
車などをお持ちならさほど問題ないかもしれませんが!

●重量
まずは重量。実はシンセサイザーによってかなりまちまちです。
商品情報をしっかり見て選びましょう。
大体目安としては、

5~10kg ◎徒歩でも問題なく持ち運べます。気をつけつつ自転車も可。
10~15kg △徒歩だとちょっと厳しいですが、無理ではないです。
自転車だとふらつくのでやめたほうが賢明でしょう。
15kg~ ×徒歩で運ぼうとは考えないほうがいいです。車を用意しましょう。

※『筋力が弱めな男子』を想定して書いています。

●大きさ
鍵盤数も関わってきますね。
デジタルシンセサイザーの鍵盤数は大きく分けて61鍵、76鍵、88鍵の3種類に分けられますが、
もちろん鍵盤数が増えるほど、筺体は大きく、運びにくくなります。

ジャンルやプレイスタイルにも関わってくるのですが、鍵盤数選びはなかなか難しい問題です。
演奏面を考えれば、もちろん88鍵を買うに越したことはないのですが、
いくら軽量だとしても、88鍵のシンセは大型で持ち運びは大変です。

そう考えると、バンドで使うような場面では61鍵で充分なことも多く、88鍵もいらないかな…と思ったりします。
しかしながらたまにピアノ曲を弾くことになったりすると、やはり61鍵では足りなかったり…

なかなかに難しい問題です。
シンセサイザーの好みも合わせて、
じっくり選んでください。

タッチ : ピアノハンマー?スプリング式?

シンセサイジスト、キーボーディスト、そしてピアニストを最も悩ませる問題と言ってもいいのがこの「タッチ」。
小さい頃からピアノを習っていたので、バンドではキーボード、シンセサイザーを担当します…という人が、
まず驚くのが、ピアノとシンセサイザーのタッチの違いでしょう。

このタッチがちょっと違うだけで、慣れるまで強弱がつけられなかったり、速いフレーズが安定しなかったり。
そこそこ慣れた身でも、急にタッチの違う鍵盤に触れるとなかなか思い通りに演奏できないものです。
だからこそタッチは大事。大きく分けて、「ピアノハンマー式」と「スプリング式」に分かれます。

●ピアノのような重さと手応えを感じるピアノハンマー式。
メーカーによって表記はまちまちです。

メーカー名 ピアノハンマー鍵盤の表記
YAMAHA BH鍵盤・FS(X)鍵盤など
KORG RH3鍵盤
Roland ハンマー・アクション鍵盤など

ピアノに慣れている人ならこちらが弾きやすいでしょうし、
ピアノ・エレピなどの音色で表現力豊かに強弱をつけるときは、こちらの方が有利です。
ただし、シンセサイザーのピアノハンマー鍵盤は基本的に高価で、重量も重たくなってくるため、
簡単に選択できるものではないのが難しいところです。

どうしてもピアノハンマー鍵盤にこだわる方は、
電子ピアノも検討に入れると良いかと思います。
安価でピアノハンマー鍵盤モデルが手に入ります。
ただし、音色の幅は圧倒的に狭まります。

●一般的なシンセサイザーの鍵盤・スプリング式
ピアノハンマーと比べると手応えもなく、スカッと押せます。
正直なところ、早いソロフレーズなどはこちらの方が弾きやすいのですが、
こちらに慣れてしまうと、例えばライブで「今日はグランドピアノが使えるよ!」なんてときに、
全く思い通りにフレーズが弾けなくなってしまうという難点もあります。

まあ、とはいってもそんな機会はそんなにないので、
最初はスプリング式のシンセサイザーを買うのが良いと思います。
ただし、時々は生ピアノやピアノハンマー鍵盤を触っておいたほうが、
いざという時困りませんよ!

音作り : 見た目でわかる操作性

音作りや音の選択はもちろん、やりやすいほうがいいですよね。

これはなかなか、使ってみないとわからないところではありますが、
やはり大事なところです。

とりあえず製品を見ただけでわかるかなーというところは2点。


●液晶画面の大きさ

●つまみの多さ

といったところですかね。
ボタンの多さは意外と関係なかったりします。経験上。
ただつまみが多いと、直接操作できるパラメータが多いので、
物によってはライブ中に音を変化させたり、といったことがやりやすかったりします。

液晶画面の大きさは単純に、
一度に表示される情報が多いので見やすいかな、ってとこですね。