2020/03/07 14:36:55 updated

4.LFOの設定

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音づくり講座

4.LFOの設定

はやいとここのシリーズを完成させてしまおうと思うのだった!

LFOのお話です。

何の略だったかはわすれた…!!

早い話が、「波」のことです。

ややややこしいんですが、

音の音色を決める、「波形」とはまた別の、「波」だと理解しておいてください。

というのも、ここまででほとんど音色は決定してて、

LFOというのはあくまで、それにちょっと「味をつける」程度の

作業であるということです。

「波」とは何かというと、
EGのところでも出てきた、

①Amp(音量)
②Filter(明度)
③Pitch(音程)

それぞれについての波、です。

つまり、

「鍵盤を押しっぱなしにして、音がずーっとなってる間、
上の3要素について、波のような変化をつけることができる」

ということ。

単調な、

うぉぉぉぉぉん…

みたいな音にLFOを使ってやると、

うょんうょんうょんうょん…

みたいな音になるのです!

おそらく一番わかりやすいのは、

③の、PitchのLFOですね。
これ、伸ばしてる間に音程がゆれるんです。

いわゆる演歌で言う「こぶし」とか、
歌とかギターでいう「ビブラート」みたいな効果が出ます。

キーボでは使いどころが難しいんですが、
ここぞというときに面白い効果が出せます。

①はいわゆる「トレモロ」ってヤツですね。
うまくつかうと、押しっぱなしにしてるだけで、連打してるかのような感じにもできます。

LFOの設定は簡単なわりに表情豊か
なので、使いどころは難しいものの、とにかく試してみることをお勧めします。

ちなみに、エフェクターでも似たような効果を持つものがあります。

①Amp LFOなら、「トレモロ」
②Filter LFOなら、「オート・ワウ」
③pitch LFOなら、「ビブラート」

てな具合に。

もちろん、エフェクターでやるからLFOの設定はいらない!

と言われればそれまでなんですが、

LFOにはエフェクターたちにはない強みがあって…

「波」の形を決められる、という特性があります。

波の形というのは、波形決定のところでも言いましたが、

サイン波・矩形波・ノコギリ波

などです。

いわゆる普通のビブラートとかの波はもちろんサイン波ですが、

たとえば矩形波なんかをamp LFOに使えば、
音量に波のような変化が出る、というよりは、
押しっぱなしにしてるだけで「大きい音」と、「小さい音」が交互に出てる感じになります。

同じく矩形波をpitch LFOに使えば、
「高い音」と「低い音」を交互に連打してるような音になります。

これこそ口で説明するより、
実際に音で聞いてもらったほうが早いと思います。

…んー!!

なんかボタン押したらぱっと音が聞けるようなブログにできないものか。

まぁともかく、波の形によってもLFO、より豊かな表情を見せてくれるので、
なかなか面白いヤツです。

ほかにも、Random波形みたいなやつもあるけどね。
その名のとおりランダムに適当に動かしてくれるやつ。

ものそいうにょんうにょんしたおとが出来上がったりします。
むしろ僕は一番よく使ってるかもしれない。

よーし!

これでほぼ基本的な音作りの流れはおわり!

あとはエフェクターなんだけれども、
それは正直ギタリストさんのほうが詳しいんじゃないかとも思ったりするし、

それこそ音色によって(ピアノとか、オルガンとか)
によって向き不向きのエフェクターがあるから、
またそれはそれで個別にお話できたらなと思うんです!!